砥峰高原
今日は砥峰高原に行ってきました。
毎年、この時期になると新聞にススキが見頃になりましたというアナウンスがあります。
昨年の水害で福知渓谷からのアクセスは途絶え、神崎からぐるっと回り込んでのドライブとなりました。

峰山から砥峰にかけての高原が「ノルウェイの森」のロケ地となったようです。今秋、公開予定らしいが、村上春樹さん(ノーベル賞の候補らしい)の本は一冊も縁がなく、読んだことがありません。また、機会があれば。

ススキが、夕日に黄金色に輝いて、美しい風景でしたが、上から見たらもっときれいかなと思って、山裾まで行ってみましたが、なんのこっちゃないただの枯れた草になってしまいました。ススキは、逆光(光が当たって)だからきれいに見えてたわけですね。
三太も最近、ダニ攻撃に遭い、結膜炎になり、災難つづきで元気がありませんでしたが、久しぶりのお出かけに元気にススキを食べていました。
今年のススキは少し元気がなく、まばらになっていました。
散策は遊歩道以外は立ち入り禁止でススキの保全に協力してくださいとのことでした。
帰りにまだ穂先の開いていない道端のススキを刈って帰りましたが、あっと言う間に開いてしまいました。やはり、水につけていないとダメなんですね。枯れているようでも、ちゃんと生きていることがわかりました。