初日の出 2014
今年の初日の出は、一段と大きく、きれいな御来光でした。なにかいいことがありそうです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。今年は、久しぶりに紅白歌合戦を見ていたら、あまちゃんの「じぇじぇじぇ」ってお話が、北三陸を舞台に震災からの復興物語だったことを始めて知りました。ちょっと世の中にうとくなっているなと反省しました。白組の勝ちを見届けてから、梛八幡神社に初詣「今年こそ・・・」愛宕山に元旦登山。3年連続で初日の出を拝むことができていますが、今年の御来光は、ひときわ大きく、きれいに見えました。2014年、午年は、景気も駆け巡っていい年になるでしょうか。
ちなみに、日の出は、太陽が上縁が地平線(水平線)から現れる時と定義されています。(日の入りは太陽が上縁が地平線(水平線)に隠れる時)日本では慣習的に「一年中で最も昼が短く夜が長い日」のことを冬至と呼んでいますが、冬至の日(12月21日、22日あたり)には、太陽は真東からやや南寄りの方角から上り、真西からやや南寄りの方角に沈みますが、この方角が最も南寄りになります。しかし、走っていて気がついたのですが、日の出が最も遅い日は冬至の半月後頃(1月7日あたり)で、日の入りが最も早い日は冬至の半月前頃(12月5日あたり)なんです。知ってました?
平成26年1月26日(日)
第42回たつの市梅と潮の香マラソン大会
気象条件もまずまず。今年のタイムは、1時間55分13秒(ネット)やはり、走り込み不足が祟って、前半10kmは、5分30秒の最低ギリギリのペースで、後半も思ったよりスピードに乗れず、残り数kmから少しペースアップしたものの、この時期(篠山まで5週間)にすると少し不安の残るハーフの結果でした。
ハーフ組の5人(1人は着替えに)みんな完走しました。
今年の参加者
寺田哲也(大阪医大テニス部 4年後輩)
大村友理(アステラス)
上田茂樹(ツムラ)
神野裕規(MDS)
西方雄策(塩野義)
五十棲悠介(科研)
下井公司(武田)
世良真一(元アルフレッサ)の仲間たちは、結婚式と重なり欠場です。
計8名で走ってきました。
平成26年3月2日(日)
第34回篠山ABCマラソン大会
「やった~」とちょっと小さ目ではありますが・・・。篠山マラソン、4時間12分43秒(ネット4時間11分54秒)サブフォーという目標は達成できませんでしたが、完走(制限時間内にゴールするということではなく、最低限の目標であった文字通りの最後まで歩かないで走りきっての完走)という目標はクリアしたので、75点というところです。(自分の中では納得です)サブフォーは、次回(姫路マラソン)のお楽しみということになりました。
今シーズンのマラソンもいろいろな事がありました。マラソンのこの熱いブームはどうしちゃったんでしょうね?一見すると、マラソンなんかに全く縁のないような人が走っているのを見かけると、人は見かけに因らないものだなあとは思いながらも、どんなきっかけで走るようになったのか聞いてみたい気もします。おかげさまで、エントリーを勝ち取るのにも一苦労します。ユニセフカップ西宮国際ハーフマラソンは、数日でアウトでした。篠山マラソンも、エントリー初日の午前0時から受け付け開始だったようですが、僕は、午前中に患者さんが切れたので、10時頃にエントリーしたら運良くセーフだったんですが、午前の診療が終わって、12時過ぎにエントリーした先生は、アウトだったようです。
さて、今年も川内優輝君ではありませんが、練習も兼ねて、2週間毎にマラソン大会にエントリーしていたのですが、白竜湖ふれあいグリーンマラソンは、大雨のため欠場。いなみ新春万葉マラソンは、揖龍急病センターの当直のためエントリーできず、武庫川新春ロードレースは、在宅医療のセミナー(医師会の仕事)に出なければならなくなりやむなく欠場となり、昨年より3レース減とペース走の練習不足は否めません。
お尻から足の後ろ側にかけてあらわれる痛みやしびれ、麻痺などの症状のことを「坐骨神経痛」といいます。坐骨神経痛とは、病名ではなく症状を表す言葉で、その原因はいろいろです。昨年12月、マラソンの練習中に右足の痛みを感じ、堀整形外科で腰のレントゲン写真をとってもらうと第五腰椎と第一仙椎の間が狭くなっていました。椎間板ヘルニアのようです。治療は、症状が落ち着くまでは、しばらく激しい運動は避けなければならないということで、マラソンの練習を中断せざるえなくなりました。体重を増えたのもひつつの原因のようです。たつの市梅と潮の香マラソン、篠山マラソンと、ちょっと目標を下方修正して様子を見ながら、リスタートとなりました。 12月28日〜1月12日までの最も練習ができる正月を挟んだ2週間、全く走れず、シーズン全体としての走り込み不足は免れません。
練習再開後は、恐る恐る走っていましたが、たつの市梅と潮の香マラソンも坐骨神経痛は再発せず、今年も瞬間風速で、なんとか月200kmをクリア(1月13日〜2月9日で215km)2月19日の練習で痛みが出て、練習を再度中止、自分でも歯がゆい感じがしていましたが、よく考えて見るともう52歳、どこも痛くないというほうがおかしいわけで、どこか痛いのがあたりまえという、開き直りが効を奏したのか、気分がめげずに痛みと上手に付き合いながら、上手にピーキングができたように思います。
期待と不安半々という感じで、篠山マラソンの朝を迎えました。昨日の天気予報で雨となっていましたが、午前5時頃にはあがり、なんとか持ちそうな天気です。
今年は、日本陸連登録選手です。スタート直前までゆっくりして、みんながギュウギュウに並んでいる前のスペースに徐にゲートイン。登録の部のリッチな雰囲気もいいものですね。この情報は、大阪医大の寺田先生からのアドバイスで、3000円のお買い得商品です。日本陸連という組織も部外者にはわかりにくいことこの上なく、ホームページを見ると、登録についてというタグがあります。そこを開くと各都道府県陸協の連絡先はこちらとあり、そこから入ると関連団体の中に一般財団法人兵庫陸上競技協会という組織があって、電話をするとなんとか高校の何とか先生の連絡先を教えてもらって、電話すると「たつの市は、え〜っと ちょっと待ってね・・・龍野高校の○○先生ですね」と連絡先を教えてもらって電話をすると、なんと奇遇、母校の同級生でした。末梢では、自宅で手弁当でやっているって感じなんですよね。無事、日本陸連の登録選手となり、篠山マラソンは、公式コースに認定されているので、タイムは公式タイムをして認定されるわけです。そんなことはどうでもいいんですが、登録選手のメリットとしてどんなものがあるか、まずはスタート前に長時間待たされない、スタート時に、選手どうしで混雑してごった返さず、余裕を持って自分のペースを作れる(10分早くスタートするので、一般選手の速いランナーにも迷惑をかけないし、関門通過に余裕があり、気分的に楽)最後のゴールまで、自分より少しだけ速い選手が配給されつづけるので、頑張れるなどがあるようです。
今年も有森裕子さんがスターターです。登録の部は、10時40分、号砲がなってから、一番後からスタートしましたが、実際にスタートラインに行くまで、わずか49秒でした。(一般の部は、10時50分スタート) 登録の部は1000人ほどなので、そんなに混雑せず、ゆっくりと自分のペースで、最初の1kmを6分で入り、その後は、5分40秒のペース。サングラスを忘れていました。走り出してから気がついたのでは、どうしようもありません。スタートしてから4km付近で、早くも10分遅れスタートのAブロックの先頭集団に捕まり、どんどん抜かれていきましたが、自分で抑えて抑えてと言い聞かせながら、ペースを守って走っていました。
10km 56分44秒(5分40秒/km)
一昨年のタイムと比較する時は、スタート10分遅れ+Dブロックなので8分ぐらいの遅れがあります。
12km付近で、ABCの女子アナの熊谷奈美さんと(4時間4分54秒)1kmほど並走して、ABCのTVカメラクルーにずっと撮影されていましたが、残念ながらすべてカットされていました。(3月10日放送)その後、18km付近でにしおかすみこさん(3時間31分17秒)に抜かれましたが、全くスピードが違いました。野々村真さん(3時間57分45秒)は、ずっと前を走っていたのか接触した記憶がありません。しかし、みんな結構速いですね。びっくりです。
17km付近で、ちょっとした中だるみはあったものの順調に20km通過です。
20km 1時間53分14秒(5分40秒/km)
今年は、シシ汁を食べている余裕はありません。
30kmまで、理想的なイーブンペースを維持し、マラソン力の成長が伺えます。しかし、ここで、せっかくパウチして作ったオリジナル・スプリットタイム表を忘れているのに気がつきました。登録選手でリラックスしすぎたのが原因のようです。(サングラスといい)
30km 2時間50分38秒(5分40秒/km)
ここまでは、快調にペースを刻んでいたのですが、折り返す手前ぐらいから徐々に足が重たくなって、徐々にペースダウン。なんとか35kmぐらいまでは、6分/kmぐらいで我慢していたんですが、35kmからは、全く足が動かなくなりました。その後は、7〜8分にガタッとペースが落ちてしまいましたが、それでも歩かずに黙々と足を動かして、40km。
40km 3時間55分47秒(5分54秒/km)
ラスト200mの付近で、右足ふくろはぎにピリッと来て、慌てて左足で支えて伸ばそうした瞬間、左足と右側胸部がいっしょに攣って、それをかばおうと反対に曲げると、体のあちこちが攣るっ〜 あ〜 しばらく呼吸もできず、蹲ってしまいました。ゆっくり、背伸びをするように起き上がって、なんとか完走、危ないところ?でした。
42.195km 4時間12分43秒(5分59秒/km)
シシ汁のサービスです。昨年は、本当に汁だけだったんですが、今年は、さすがに具もたくさん入ってます。
気象条件も良し、ペースもOK(予定通り、キロ6分で入って、キロ5分40秒でキープ)脱水もなし(給水もしっかり5km毎に)エネルギー切れもなし(ウィーダゼリー等)マラソン自体は、成功しているんですが、いかんせんの筋力不足、こればかりは、どうしようもありません。後、5km、足が残っていませんでした。
たかが12分ですが、されど12分で、この12分を縮めようと思ったら、キロ平均で、20秒縮めなければなりません。これが、どれだけ大変なことか、もう少し、惜しかったですねと言うのとはちょっと違うということは、マラソンを走ったことがある人しかわからないと思うのですが、サブフォーが出来そうかなという感触はあるのですが、同時にそれだけの練習が必要ということもはっきりしています。ゴルフとちょっと違うところは、まぐれで80は出ても(ハーフで36)マラソンでまぐれで、サブフォーはできないことは確かです。スタート地点に立った時点で、どれだけの準備ができているかで、マラソンが楽しめるかどうかは決まっています。
今年も如月庵で、恒例のぼたん鍋(猪肉のロースは、油が多い方が高級です)を頂きます。1週間前にインフルエンザに罹って、出場も危ぶまれた佐久間君、根性でメダル奪取(FINISHER)、さすが持ってますね。
今年も、僕のバイブルは「世界一「超楽」マラソン練習法 ド素人でも4ヶ月で4時間が切れるスゴ技40」です。
この本の著者である金哲彦コーチのどーんとフォーム・チェックしてみよう!
(1)肩の力を抜いて、肩甲骨どうしをくっつけるような意識をして胸を開いて、後に引くように腕を左右対称に振る。
(2)腕の振りを下半身を連動させるためには、臍の下の丹田に力を入れることで体の軸を意識させ、腕を小さく早く振って、自然にツイスト運動の要領で連動させる。
(3)骨盤から上半身を前傾させて、体の真下に着地ポイントをもってくることで、推進力をロスせずに、着地の衝撃を体幹で支えて、足の筋肉ではなく、腸腰筋や大臀筋、中臀筋などの骨盤周囲に筋肉を使って走るようにする。
平成26年3月20日(木)打ち上げ(とよ)
今年のマラソン大会、みんな頑張りました。乾杯!
自己採点も五十棲君、佐久間君 100点満点、僕と西方君は75点ということでした。五十棲君は、いつもの如くエースの貫禄、10km激走しました。佐久間君は、完全燃焼。篠山の完走メダルは、値打ちがあります。西方君は、バレーボールのリベロ(サッカーのゴールキーパーの様に違う服を着ている守備専門要員、そんなポジションがあるとは初めて知りました)いつも謙虚な男ですが、マラソン初シーズンにしては上出来です。来年2月22日 姫路マラソンにいざ、出陣。
http://heart-clinic.jp/swfu/d/himeji.pdf
さて、ゴルフシーズンの開幕です。昨年は、月例で優勝もできず、ハンディを22に増える始末。いろいろな寄せの技に溺れて、スコアも踊り場で停滞ぎみです。ゴルフでもマラソンでもレベルが高くなるとペースも変えてスパートをかけたり、わざと長いパットをOKしたり(マッチプレー)イチかバチかのウオーターショットなど勝負の駆け引きがあります。しかし、僕らのレベルの市民ランナーにとっては、最初から最後までイーブンペースというのが理想のベストパーフォーマンスです。本当に相手に関係なく、自分自身との闘い、サブフォーのためには、5分40秒/kmで42.195kmを走りきることです。しかし、ついつい序盤で少しでも貯金しておきたいという気持ちが抑えられず、オーバーペースになってしまって失敗するわけです。月1ゴルファーが練習そこそこにうまくなるために、最も重要なのは平常心です。ついついティーショットで力が入ったり、ラフから突然タイガーウッズになったりしても、たとえ数ホールは上手くいったとしても、18ホール続くわけがありません。今回のマラソンのように、無理せず、自分の実力どおりにボギーペースでいいのです。80%ショットで「ラフからフェアウェイに出す」これだけを18ホールやり抜ければ、いいゴルフができるかもしれません。
今回の飲み会、2人がインフルエンザに罹って、参加出来なかったのは残念です。とよで写真を撮るのを忘れていました。別れ際に小林さん(タクシー運転手)にパチリ。
「禁煙は愛」in たつの 禁煙の啓蒙活動として、毎年1回、たつの市梅と潮の香マラソン大会において、みんなで禁煙Tシャツを着て、いっしょに走るというイベントを行っています。 運動不足解消のために、なにかやりたいと思っている方、 是非いっしょに走りませんか。禁煙Tシャツ、プレゼントします。
1月のニュース
2014/01/18 野茂氏が野球殿堂入り 最年少45歳4ヶ月
2014/01/18 小野田寛郎さん死去 戦後29年、比に潜伏
2014/01/24 田中ヤンキース入り
2014/01/30 新型の万能細胞 発見 STAP細胞
コメント
- 御来光ありがとうございますわざわざごめんなさいたつの市の様子先生の御様子が分かり親しみます…。マラソン凄いですね新年度です宜敷御願いしま今年梛神社祭り日付変更ですね御自愛下さいませ失礼します — 西川千里 2014-03-31 (月) 12:38:29