Top / ブログ / 2013-05-04

式年遷宮

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20年に1回、1300年続いています。今年で62回目の遷宮です。宇治橋も4年前に新しく架け替えられました。

朝、6時30分出発。連休の中日で、渋滞も少しはましかなと思っていましたが、京滋バイパスの笠取付近と新名神に乗るところで1時間ほどの渋滞になりました。新名神の土山SAで、2回目の休憩。連休中は、伊勢道の交通規制の看板あり。伊勢西IC、伊勢ICでは降りられないようです。サンアリーナICまで行って、シャトルバスを利用するように指示されていました。とりあえずは、手前の玉城ICで降りて、地道を外宮まで行くことにしました。

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外宮には11時に到着。伊勢の町を歩くと家の門口に「笑門」と書かれたしめ飾りが掲げてあるのが目につきます。正月のしめ飾りは、松の内が過ぎればはずすのが一般的ですが、伊勢志摩では、家内安全の厄除けのため、1年中かけたままにしておく風習があるそうです。

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外宮前の「外苑」で伊勢うどんを食べました。麺は太めでもちもちして柔らかい食感で、つけ麺のように濃いタレ(甘くてまろやか)を絡めて食べるのですが、讃岐うどんを食べ慣れた僕には、別の食べ物でした。讃岐うどんは、香川県中に勤務していた時には、週に3回は食べていました。今でも時々、讃岐うどんを食べに行きますが、あちこちにうどん御殿が建っているように、1時間2時間待ちは当たり前、たかがうどんですよ。日本人ちょっとおかしいんじゃないって思っちゃいますよね。うどんと言えば腰、讃岐うどんでなければ、うどんでないみたいな風潮がありますが、長浜ラーメン、札幌ラーメン、尾道ラーメン、和歌山ラーメン、喜多方ラーメン・・・等々、それぞれにおいしいですよね。うどんもいろいろあっていいんじゃない。

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伊勢神宮とは、内宮(ないくう)と外宮(げくう)及び別宮など125社神社の総称です。外宮は、食物・穀物を司る神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っています。このことより、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。神宮参拝の順路は、まず外宮からというのが古来からのならわしです。

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                     勾玉池より

外宮よりタクシー(1510円)で10分足らず、内宮に到着。歩くと1時間弱ぐらいの距離のようです。内宮は、皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ) をお祀りしています。内宮の奥に広がる神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座しています。参道は深い森につつまれ、静かで神々しい空気を感じることができます。参拝の基本マナーを紹介します。鳥居をくぐる際には、必ず一礼をします。これを「一揖(いちゆう)」といいます。内宮の参道は右側通行(なぜか外宮は左側通行)で右の端を歩きます。(参道の中央は、神様が通る「正中」といいます)まず、手水舎(てみずや、ちょうずや)では柄杓で、両手、口を清めます。神社の前では、「二拝二拍手「ご祈念」して一拝」です。

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正宮前で1時間30分待ち、さすがにゴールデンウィークです。今年の遷宮のため、いつもよりも多いのかも知れませんが、ちょっと閉口しました。

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式年遷宮とは?

遷宮(せんぐう)とは、神社の正殿を新たに建てて、御神体を遷すことです。式年とは定められた年という意味で、 伊勢神宮では20年に一度行われます。(内宮と外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えると同時に鳥居や宇治橋なども造り替えらます)第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のことです。 それから1300年にわたって続けられ、平成25年に第62回が行われます。式年遷宮が20年ごとに行われる理由については、建物の「清浄さ」を保つ限度が、耐用年数も含め、20年程度であることや弥生建築の技術の伝承を行うため(建築を実際に担う大工は、10歳代から20歳代で見習いと下働き、30歳代から40歳代で中堅から棟梁となる)と言われています。遷宮においては、1万本以上のヒノキ材が用いられ、この300年以上にわたり木曾ヒノキを用いられています。式年遷宮の際に解体される旧殿に使用されていた用材は、神宮内やその摂社・末社をはじめ、全国の神社の造営等に再利用されています。今年の式年遷宮のヤマ場の神事で「ご神体」を新宮に移す「遷御(せんぎょ)」は、10月に行われます。(今年は、出雲大社の60年に1回の遷宮と重なっている)

せんぐう館でのガイドさんの説明では、今年の遷宮には、550億円(前回327億円)かかるらしい。また、ヒノキ不足から遷宮史上初めて、青森産のあすなろが用いられているらしい。神道の世界で不変であることを目指しても20年後、100年後と遷宮は継続できるのか難しい時代になってきているのではないでしょうか。

ちなみに、550億円って税金?と不謹慎ながら思ったので調べてみました。以前は、幕府や明治政府など公金も使われていたようですが、戦後、政教分離がなされ、宗教法人令が制定されて、神社仏閣は民間となりました。よって、550億円もみな全国8万余りの神社から吸い上げられているようですね。チリも積もればなんですかね?宗教ってお金がかかりますよね?

現在の正宮の隣に新しい正宮が建てられています。囲いで覆ってあるので真新しい屋根だけが見えました。

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伊勢神宮(内宮)の御朱印です。元々は寺社に写経を納めた際の受付印だったらしいが、今はなにもしなくても、ほとんどの神社仏閣でもらえるようです。(浄土真宗の寺院はない)メモ帳では、神様に失礼にあたるようなので、ちゃんと朱印帳を用意しましょう。

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内宮の門前町おはらい町は、歩くのも大変なくらいの賑わいです。その一角にある「おかげ横丁」は江戸末期から明治初期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を移築、再現されているミニ・テーマパークがあります。

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赤福餅を食べたことがありますか?江戸時代の1707年(宝永4年)に創業し、創業300年の老舗です。餅を漉し餡でくるんだもので、漉し餡には三つの筋が付き、五十鈴川の川の流れを表しているとされています。この歴史のある赤福餅ですが全国に知られるようになったのは、デパートなど開催された物産展への出店により、♪ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃな〜いかっ」のテレビCMで、全国区になったようです。

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赤福餅事件は、まだ記憶に新しい人も多いかも知れません。2007年10月に、売れ残ったあんこを、捨てるのももったいないし・・・、しかし、これが売り物だったらやっぱり問題ですね。商品の消費期限を長年偽装し、老舗としての信頼を裏切ったことで大きく報じられました。

ちなみに「消費期限」と「賞味期限」の違いは?賞味期限は食品衛生法およびJAS法において「その食品を開封せず正しく保存した場合に味と品質が充分に保てると製造業者が認める期間(期限)」と定められています。つまり、「おいしく食べることのできる期限」です。これは一般に長期保存が可能な加工食品に用いられます。それに対して消費期限は「定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう」とされています。こちらは「安全に食べることのできる期限」というわけです。つまり、消費期限を偽装した場合のほうが悪質といえそうです。

伊賀の組紐です。僕の携帯に使っています。ちなみにいっしょについている八咫烏(やたがらす)は、佐野家(神道)の守り神です。チョコボールのキョロちゃんではありませんよ。組紐は奈良時代に仏教の伝来とともに、教典に使われた後、茶道具、鎧や刀剣の飾り紐、印籠や煙草入れなど江戸組紐として芸術性を高めていきましたが、廃刀令ともとも一旦廃れました。その後、明治時代に伊賀に伝承され、工芸品としてねづいたようです。

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帰り道は、路地から五十鈴川に出ました。川べりでは、子供たちとお父さんが、石投げを興じていました。ちょっと見ていましたが、せいぜい3つ4つぐらいで上手な人はいません。結構得意だったので、飛び入り参加しようと思いましたが、肩のこともあり、自重しておきました。

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水きり遊びのコツを教えます。 水きり遊び 虎の巻




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