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梛八幡神社神事獅子舞

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平成23年は、横内自治会が20年に一度の奉納当番年にあたりました。

私が、ここ神岡町横内に引っ越して来た小学校5年生の時は(昭和47年)当番年の翌年で、平成2年には香川県の高松市で仕事をしており、今回が初めてとなります。

獅子使いをはじめ、子役者、笛、太鼓の担当者は、8月中旬より毎夜遅くまで練習され、本当のご苦労様です。

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10月20日(木)当日は医院は臨時休診とし、花掛り持ちとして参加させて頂きました。

天高く馬肥ゆる秋、まさに雲ひとつない晴天でした。横内改造センターを午前8時15分に出発。役員さん、台傘、笹竹を先頭に、子役者が続き、私たち(坂下君 同級生)で花掛りを担当、後ろには、笛、太鼓、祇園囃子、獅子(二頭連)車と続きます。五穀豊穣を感謝して、鎮守の森に宮入れします。

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御旅所に、午前9時に到着。ここでは、神楽を始め、(写真は八嶋 幼い童子が牡丹の花と唐団扇を持って踊る)7つの演目を舞います。

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桜の舞が終わると神輿渡御行列で祇園囃子を唄いながら本殿へ。本殿では、神事奉納祭、例祭祭典を挙行する。

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梛八幡神社の境内に本舞台が設置され、午後1時から獅子舞奉納が行われました。

播磨一円は播州獅子どころと呼ばれ、お祭りでは獅子が盛んですが、梛八幡神社の獅子舞は、江戸時代1710年頃から氏子16地区が交代で獅子連中を構成し、賑やかに奉納されてきました。二人組の獅子が、笛、太鼓、拍子木等の囃しに合わせて、可憐優雅、軽快勇壮、ユーモラスで曲芸的に舞踏するもので 、神楽より始まり、八嶋、花笠など12の演目が奉納されました。写真は花掛りで、獅子が牡丹の花に戯れて、この花を採り、噛み砕き、空中へ吹き上げる美しい舞です。

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クライマックスの演目「継獅子」は獅子も童子も共に人の肩の上に乗り、立ち上がって、傘をくぐり、烏飛びなどアクロバット的な演技をするもので、「梛の継獅子」として特に有名です。今年の獅子舞は、60日余りに渡る練習の成果を十二分に発揮され、最後までみごとに演じきり、立派に奉納されました。拍手喝采!!

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夕方のNHKのニュースで放映されました。




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