Top / ブログ / 2010-04-11

Tag: 学術 2010

日本内科学会

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4月10日(土)より日本内科学会に行ってきました。

いつものことながらの東京国際フォーラムです。
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残念ながら、実践的生涯教育プログラムの抽選には外れてしまいましたが、大きくなりすぎて形骸化しつつある内科学会で、今後取り組むべきよい企画だと思います。

今回の学会では機能性消化管疾患のシンポジウム、リウマチ性疾患診療、内分泌性高血圧などの講演を聴きました。

今回から始まった一般演題のプレナリーセッションも楽しい企画で、肥満2型糖尿病に対する減量の試みや間質性肺炎の100例の検討、患者愁訴にフォーカスした透析治療は面白かった。

来週のマラソン大会に備えて、朝6時起きて、マラソンコースを散歩してみました。 北の丸公園から入って半時計周りに1周しました。

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田安門から北の丸公園に入りました。


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武道館で関東小学校剣道大会が開催されていました。

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千鳥ヶ淵です。 寒い日が続いたので、まだ、東京の桜もなんとか残っていました。

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半蔵門です。

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みんな頑張って走っています。

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最高裁判所です。

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国会前の三叉路で、国会もちらっと見えました。

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警視庁です。

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桜田門です。井伊直弼が暗殺された桜田門外の変で有名です。



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皇居正門前の二重橋です。

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坂下門です。


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東京駅は生憎、工事中です。

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大手門です。

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箱根駅伝のゴール 大手町読売新聞前。

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平川門です。

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武道館です。一周してきました。

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清水門です。

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朝ご飯を食べてから、初めて靖国神社に行ってみました。

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正面に大きな銅像が建っています。戊辰戦争に散った志士か、日清、日露の大将かと思いきや、大村益次郎とあります。

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大村益次郎は山口県出身の医者で、緒方洪庵に師事し蘭学を学び、近代兵法の創始者であり、軍神となった希有な生涯を歩んだ人物ですが、靖国神社(正しくは東京招魂社)の創設に深く寄与したことは全く知りませんでした。

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自分の足で歩き、目で見る、新たな発見があることも旅の楽しみです。

英霊に合掌。靖国問題については、僕もまだまだ不勉強ですが、 個人的には総理大臣の靖国参拝には反対です。

東京裁判は認めないという意見もありますが、サンフランシスコ講和条約に調印した以上、国際的には通用しがたいように思います。

現在、普天間基地問題で盛り上がっていますが、冷戦が終わって20年、在日米軍とその基地がどれくらいの規模で日本に存在するのが妥当か、これからアジアの国々と仲良くしていくためには、A級戦犯の合祀問題、戦後補償問題など、一人一人が考えてみる機会も必要かも。

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特攻隊の遺書は涙なしには読めません。これは小泉さんが言うまでもなく、日本人ならみんな同じ気持ちでしょう。
遊就館 零式艦上戦闘機(ゼロ戦)

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東京裁判で絞首刑を宣告された七人のA級戦犯のうち、ただ一人の文官であった広田弘毅は戦争防止に努めながら、一切の弁解なく生涯を閉じる。

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