セレネース

鎮静で用いる投与薬剤については、ミダゾラム(ドルミカム注射液10mg)を第一選択とする。もしも、せん妄があるなら、ハロペリドール(セレネース注5mg)、呼吸困難、疼痛があるならモルヒネを併用する。
鎮静を考慮する時点でステロイドは中止する。

ワコビタール坐薬 100mg

画像の説明

セデーションとして最初、100mg坐薬を1日2個12時間毎に開始。ワコビタール坐薬は速効性がなく、開始後24時間ほどで効き出します。少ない量、200mg/日ぐらいなら話しかければ応答してくれるほどの軽い鎮静が得られます。

中枢神経に対し抑制作用をあらわし、鎮静、催眠、抗てんかん作用を示します。通常、小児で薬の服用が困難な場合の催眠、不安・緊張状態の鎮静、熱性けいれん・てんかんのけいれん発作の改善に用いられます。
次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

用法・用量
通常、小児は1日体重あたり主成分として4~7mg/kgを直腸内に挿入しますが、症状や目的に応じて適宜増減されます。

副作用
軟便、肛門部痛、尿失禁、発疹、黄疸、眠気、ふらつき、下痢などが報告されています。
・発熱、紅斑(赤い発疹)、眼充血 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症(剥脱性皮膚炎)]
・発疹、発熱、リンパ節の腫れ [過敏症症候群]
・この薬の使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける [依存性]
・のどの痛み、鼻血、歯ぐきの出血 [顆粒球減少、血小板減少]
・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害]